2007年5月 6日 (日)

伊豆

GWあまりにもホームで魚が釣れないので,GW最終日伊豆へ。予報では2mのち4mうねりあり。4mウネリありは結構きつい。先端は危ないので入れる場所は限られる。朝は先端周り、波が高くなってからは、ワンドの奥でサラシが出ていて、さらに小さい川が磯に直接流れている場所へ入ろうと前日まで考えていた。当日大幅に予定が狂うとは思わなかった。

5日の夕刻、友人とともに伊豆へ向け出発。予定通り沼津まで高速渋滞なし。ただいつもより車が少し多く20分遅れ、下田の就寝場所まで4時間15分、300k。やはり最終日には渋滞しないので穴だ。

いつもの場所はGW泊まりこみのサーファーや釣り人の車が多くいた。

翌朝、5時起床日の出前に起きたかったが、雨の予報で一日中暗い日なのでゆっくり起床。

とりあえず最初の磯へ。予報では波向き東南くらいと予想されていたが、どう見ても南から入っていそうである。さらに波はかなり低いがウネリがあるのでサラシがいい感じに出ていた。

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南向きの磯。

とりあえず二人でありとあらゆる手を尽くすも当たりなし。ただ波っ子もおりいい感じ。磯に魚が入っていない感じを受けた。

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最初の磯への磯道。伊豆は車からまともにいける磯はない。この磯も車から15分下って、20分かけて帰ってきた。高低さ30m以上の山を必ず降りていく。ヒラへの道は、体力が必要だ。ということで釣りは間違いなくレッキとしたスポーツだ。

伊豆の磯はこんな磯道が無数に存在する。誰が作ったのか、ロープや縄梯子いろんな手段を使って磯へ下りることができる。先代の方に感謝である。

ということで次の磯へ。南西向きの磯にサラシがあるかどうか確認しにいくとそれなりにあるので、20分かけて次はゴロタ場歩き。山道よりこっちのほうが辛い。

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この頃より雨がかなり強くなり出した。予定では雨脚とともに風も強くなり波が上がると思っていたが、波は変わらずか少し落ちてきた。ここでも数箇所魚が出る場所を結構時間をかけて攻めるも魚おらず。

さらに雨脚が強くなってきた。普通の人から見たらただの馬鹿である。雨の中、磯を伝いつりをする気持ちは分かるまい。

3個目の場所へ。ここは干潮のエリア。ということで11時半くらいより3個めの磯へ。下げ潮の影響もあるが大分波が落ちてきた。もともとウネリのみのサラシがうねりも小さくなってきている。ヒラが出るぎりぎりのサラシである。う~ん出ない。

魚が磯についていないのだろうか?3つとも南伊豆エリアであったので、予報では東海岸に波が当たるはずなので大きく北上しようしたが、白浜、見高を過ぎると波が全く無い。ということでやはり南向きの先端しかサラシがないと判断。Uターンして石廊崎方面へ向かうことに。1時間タイムロス!!

伊豆半島の最南端へいってもウネリ、サラシ、波なし。予報はどうした!!

雨が強すぎて波が収まるのも分かるが、予報よりかなり波が無い。2時を過ぎ波が無いので、磯へ直接流れ込みがある場所を目指し西伊豆へ向かうもあまり濁っておらずあきらめムードへ。

結局釣れず、渋滞ほぼなし5時間で帰宅。

波は予報どおり行かないのは分かっていたが、あまりにも違いびっくりした。低気圧が思ったより発達しなかったか、遠かったのか、それとも通過が遅かったのか、原因は確認していないので分からないがやはり波の状況は現場へ行って見ないと分からない。

最終的に720k走行した。日本海より遠いなぁ。魚も遠いなぁ。

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2007年5月 2日 (水)

どこだぁ

忙しくて、なかなか書けなかった。

先週と先々週ともにエリアBに釣行。仲間と分かれてエリアBに魚が入ってきているかの調査だった。

結果は1匹。サイズはまぁまぁ。

出ればそれなりのサイズになるのだが、いかんせん魚がまだまだ少ない。相変わらずこのエリアはスタートが遅い。ままかりにシーバスの群れがいつも着いている。いつもままかりが河口で釣れだすのが4月から5月なのでさらに奥の場所にてやっているのでやはり数の取れるのはまだまだ先だ。

しかし、昨年もこの魚が少ない時にランカーをかけているのでそいつをなんとか狙いたいがどのタイミングでどこに現れるかを自分は理解していないので今年はそれを理解できるようにしたい。

明日からまたお休み(仕事)に入るので、どこかに遠征に行けたらと思う。

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2007年4月21日 (土)

復活

やっとこさ、仕事(飲み会)も落ち着いてきたので、金曜夜から釣行。金曜日に飲み会がないのは何週間ぶりだろうか?仕事関係の飲み会は潮の悪い日に設定して欲しいものだ。

ホームエリアBへ。そろそろ居つきのシーバスが釣れる頃である。しかし、個体数はかなり少ないので釣れない時が多いが、釣れればそれなりのサイズである。エリアBは愛知県のなかでも魚が入るのが遅いエリアである。5月中旬くらいからようやく小さいサイズも釣れだすがそれまでは、居着きや早く入っている数少ない大きい個体を狙っている。

ということでB-2へ釣行。この時期見えるベイトでエリアを判断すると釣れないので、流れや潮位などいろんなことを考え回ってくる予想される場所にて3時間。

モッゾと何回かバイトがあるので、ルアーを換えるとヒット!泳ぎが違う!この泳ぎはなまず君。その後キャストを繰り返すもなにもなし。

結局なまず1匹のみ。やっぱ難しいなぁ。

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2007年4月15日 (日)

やっと

やっと今週末をもって落ち着くことができる。結局異動もあり、通常6時に家にいる人間が9時過ぎの帰宅そして合計10回の歓送迎会等の飲み会が今度の火曜ですべて終わる。

おかげでここ2週間くらい釣りにもいけていない。こんなことは数年ぶりである。魚の居場所が分からなくなっているので何とか早く回復したい。

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2007年4月 2日 (月)

初登場

初登場。エリアCへ。

エリアBよりさらに釣り人がいないエリア。大きい川、小さい川、干潟があるエリア。自分では始めての場所なのでとりあえず、干潮で小さい川の周辺を状況確認しにいくことに。

それにしても、最近土日の夜に雨が降りすぎである。他の曜日に降らないのにここ数週にわたって週末に降っている。仲間が一昨年毎週1匹釣っていたので来て見た。そのとき聞いたのは一日1から2匹しか釣れない。しかしサイズは60以下は釣れないと言っていた。

結果としては釣れなかったが、言っていることは分かった気がする。ホームが開幕すまで攻めてみようと思うが潮が悪いときは釣れそうにない。川の力が無い場所で潮の満ち引きの流れしかなさそうだった。

来週末こそ天気を期待したい。でも歓送迎会で釣りに行けるのか?

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2007年3月30日 (金)

使用ルアー⑧

DUO タイドミノーLD105/120

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↑↑↑105サイズ

DUOのタイドミノーLD、基本的にはヒラスズキモデル。飛行姿勢が、かなりいいミノーだと思う。やたら飛ぶ。10.5cmでも普通の12cmより良く飛ぶ。動きはリップ形状からも分かるようにローリング、これでもかというくらいローリングするので、フックサイズ1つ上げて動きを大人しくしてもいいくらいである。

自分は特に10.5cmがお気に入り。河川等でどうしてもヒットポイントが遠いとき多用する。とにかく飛ぶし、自分はベイトにシーバスが狂っているとき以外はローリングミノーのほうが好きだからである。

また、磯でベイトが小さく偏食しているときも使うので、必ず1本は磯でも入れている。

DUOのルアー(タイドミノースリム)は3本フックが多い中、2本というのもまた良い。自分は3本フック嫌いなのでタイドスリムは動きは好きだが使わない。

どこへ行くにも1本入れておきたいミノーである。

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2007年3月29日 (木)

魔の4月

春眠ということばもあるが、今週つりに行こうと思いながらついつい寝てしまった。いつも子供を寝かせるためベットに入って寝たら出撃なのだが、ついつい眠くて一緒に寝てしまった。特に仕事が忙しいというわけではないのだが、やはり春は眠たいのだろう。

話は変わるが魔の4月である。何がかというと、定例の人事異動があり、異動があってもなくても、送別会、歓迎会、決起大会等、飲み会が数えられないくらい発生してくるからだ。多分2週間くらいのあいだで8回くらいあるのではないか。

時間もとられ、タクシー代もとられ最悪な4月が待っている。

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2007年3月26日 (月)

地震

昨日、石川で大きな地震があった。それと同時に、津波注意報も。津波に関しては幸い大きいものは観測されず、すぐ解除された。

自分は、波もないこともありそちら方面の磯へは行っていなかったが、仲間が行っていると行けないのですぐさま電話で連絡。幸い、だれも行っていなかった。

磯にいる場合、ゆれが感じられるところにいればまだしも、遠くの津波でははっきりって分からない。釣りに行っていて津波がきたらと思うとゾッとする。そんな時、1つの連絡で助かることもあると思う。

みなさんも、警報や注意報などでたら連絡しあいましょう。

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2007年3月24日 (土)

3年ぶり

3年ぶりのエリアへ。特にどこへ行こうと決めていたわけではないが、A-1以外のところに行こうと家を出た。何気に着いたのがA-8であった。ここは潮が100まではシャローで、その高さを切るとそのシャローいるベイトが落ちてくるのを待っている魚がブレイクいるという場所。シャローでも釣れるが方はブレイクで待っている魚の方が大きいと記憶している。

着いたときにはまだまだシャローには水があり、ベイトも結構いた。多分そのシャローが干上がるまでは時間がないので(干潮までやる体力がないので)、シャローを隈なくいろんなルアーで攻めることに、1時間いろいろ試したが釣れず、時折捕食音も聞こえるので魚はいるようだが小さそうなので、違う場所へ移動することに。

A-10川へ。入りたいところは人がいたので仕方なく、少し下流のべつのポイントへ。入った場所は回遊待ちポイント。上げであれば、流れが2ついいときは3つ当たるのだが、下げでは1つなので釣れる可能性は低い。とりあえず1時間半投げ続けるも当たりなし。

最近魚見てないなぁ。はやくホーム開幕しないかなぁ。ぼやきしか出てこない。

明日は雨。この時期の雨は気合を入れないと釣行できないのできっと行かないだろう。狙いは明後日濁りの入った川である。

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2007年3月18日 (日)

磯へ

土曜日、北方面の磯へ。

いつもならそこは4月から開幕となるのだが、例年より稚鮎が1ヶ月早く河口や港に集まっているという情報が流れてきたのでいつもより早く試しに釣行してみた。

釣行前の不安な点が2点あった。①は産卵後沖にでた魚が稚鮎の時期と重なり磯へやってくるのだが、1ヶ月早く稚鮎がきた場合、ベイト優先なのかまだ産卵後で沖にいるのかということ。②は波高予想が2mのち2.5mとの予報だが、天気図をみても風波となりそうなのでピッチが早く、サラシができにくそうということ(最低が0.5mからの場所なので通常2.5mあるとかなりの波が出る)。

2点の不安もあったが、磯でつりをすることが気持ちいいので釣行。夜10時出発。ETCの深夜割引利用で0時1分インターを出て、就寝駐車場へ1時着。

起きてみてびっくり、不安的中、波が無い。沖釣り、餌釣り日和だ。ということで波が一番出やすく河口に一番近い磯へ。

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ここでぎりぎりやれるくらい。ここはシモリが少なく沖がサーフなので波が立ちやすい。シモリも少ないのであまり居つきはいない。ベイトなどの影響での回遊ポイントである。ということでここで釣れるポイント4箇所を叩くも魚出ず。

移動。

移動したはいいけど、どこもサラシなし。頼むよ天気予報。やはり沖からのウネリがないので風波のみ。波の力が弱いのでサラシがでにくい。しかも予報では10mの風が、無い。。

20k南下。就寝場所付近で鳥山発見。

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↑↑↑↑波なし、見難いがこの写真の範囲で30匹以上鳥がいる

港から岬まで2k以上の間(軽くワンド)に鳥が300匹以上いる。沖100mくらいがメインだが手前にも上から鳥が突っ込んでいる。ただ波がない。しかもメタルジグ持ってくるの忘れた。数日前波8mの表示がでていたので流されたのだろう。流されたものは何だろう。可能性としては稚鮎、小鯵、ヤリイカの3つのうちの1つだろう。

ということでとりあえずサラシもないのでここのゴロタでルアーを投げることに。歩きながらカレントや沈み根周りを攻めること2k(3時間)。う~ん。なにも当たりなし。鳥は何食ってるんだろう。一番ゴロタがサラシが出易いのにサラシが無いほど波がないのがいけないのか。メインの100m沖までルアーが届かないのがいけないのか。

天気も曇りのち雪なのに晴れてるし。最悪な状況である。

とりあえず頭の中がどこに行っていいか分からなくなってきたので、一先ずサラシ優先でまた北上、南下を繰り返し1箇所波があたり渡れそうな磯があったので水に浸かりながら渡ることに。そこで数箇所撃つも当たりなし。当初の不安①の魚が入っていないのか、サラシ不足なのか全く分からなくなってきた。

とりあえず11時になったので車でパンをかじりながらサラシをを求めて右往左往。ただ磯の向きどこへいってもほぼ西、北西向きなのでどこへいっても一緒。

12時過ぎからようやく風が少し強くなり、ゴロタ場でサラシが出だした。ただやはり風波さらしが薄い。しかし可能性がある場所を2箇所2時間づつかけ隈なく探るも当たりなし。

7時には帰宅しなければいけない用事があるので3時にて納竿。

結局5箇所周るも魚がいるのか、いないのか。サラシ不足なだけなのか?自分の腕(周るエリアや攻め方)が悪いのか?全くもってわからない。もともと春のほうが難しい。秋に比べてベイトについている。居つきが少ないので回遊を当てないといけない。さらにベイトが小さい。仲間と別れて数箇所叩けば理由が見えてくるのだが、仲間達は当日用事があり自分だけだったのもあり、魚がどう動いているのか分からなかった。ただ例年ルアーマンがいるのだが、1ヶ月早いのもあって誰もいなかった。やっぱ早かったかも知れないが、人をみて動いてはソルトでは遅いので、この釣行は釣れなくても良かったのではないかと考えている。

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